ニトリの社長、社員の8割にITパスポートの取得を要求し
社員の情報技術能力を底上げすることで企業競争力を高める、
との発表がありました。
【速報】ニトリ、全社員の8割にIT国家資格「ITパスポート」取得要求ww https://t.co/MqEYVW3jCs
— ツイッター速報〜BreakingNews (@tweetsoku1) July 8, 2023
chatGPTをはじめ、AIがこれだけ話題になってくると経営者的にはいろいろ備えておきたい、という焦りと可能性を感じるのかもしれないですね。
それに、「ITパスポート」というのがまた絶妙で、「基本情報技術者」とかになってくるとプログラミングとか勉強しないとキツかったり、わりとガチな資格となってしまいますが、ITパスポートは頑張らなくてもわりとサクッと取れるので、ITに興味を持つキッカケとしては丁度いいのではないかと。
あとは、ちょっとした用語とか知識が共有できるとコミュニケーションが円滑になったりすれば会社にとっても従業員にとってもプラスになる気がします。
ITパスポートの資格が役に立つかどうかは置いといて、社員のほとんどが前提としてITに関する知識を持つようになるとシステム周りの話がスムーズに運ぶようになるからいい取り組みやと思う。
さすが大企業 https://t.co/6LF6bMnZii— 崗@インフラエンジニア (@yyyylearning) July 7, 2023
情報系の資格の中では一番取りやすい資格ではありますが、全く興味のない方は市販の教材読んだだけではキツイという方もいらっしゃるかもしれません。
電車の通勤時間とかの隙間時間でスマホで気軽に勉強できるサービスとして、今はこちらが人気のようです。
ITパスポート取ったからってchatGPTとかに詳しくなれるわけではないんでしょうけど、インターネットとかAIに関するリテラシーやリスクを理解することは大事なのかな、と思った次第です。