ウイルスと聞くと悪いイメージがありますが
実は”人類の進化に欠かせない存在である”、という説があるそうです。
人間が赤ちゃんを産めるようになったのは
ウイルスのおかげ、という事実はご存知でしょうか?
詳しいことはよく分かりませんが
子宮の胎盤形成に必須の遺伝子の一つが
ウイルス由来のもので
それがなければ胎盤が作れないんだとか。
人間にとって悪い作用を及ぼした時だけ
ウイルスの話題が出てくるので
ウイルスは完全に悪者役になっちゃってますが
一方では人類の繁栄に必要な存在とも言えそうなんですよね。
新型コロナウイルスとよばれる
COVID19は基礎疾患のある患者を
重症化させたり
味覚障害、嗅覚障害を引き起こす、
などの影響を与えると言われてますが
今後、より大きな疫病が流行した際に
その免疫を予め備えさせる効果があるとしたら
新型コロナでさえも悪者とはいえなくなるんですよね。
(あくまで仮の話です)
ユダヤのタルムードの話の中で
“悪いことが起きても
それは最も最悪な事態を
回避するためのものである”
という考え方があったので
新型コロナをポジティブに考えてみた次第です。
ワクチンを接種すれば
目先の恐怖と苦しみからは
開放されるかもしれませんが
(あとワクパス割引の恩恵もw)
長期的に見た時にそれが
果たして本当に良かったのかどうか。
ワクチンを打たない人もある程度の割合でいた方が
人類の存続という目線では
大事なんじゃないかな、と
個人的には思います。